2009年4月30日木曜日

コガネニカワタケ(黄金膠茸)

食べられるらしい。ちょっと食べてみたいかも。(^^)

シロキクラゲ目シロキクラゲ科シロキクラゲ属
コガネニカワタケ(Tremella mesenterica
山口県下関市にて2009年4月撮影

アラレフグ(霰河豚)

円柱形の水槽なので、ゆるゆるな感じになってしまう。おまけに屋外への出口が対面にあって映り込みがきびしく、撮るのが非常にムツカシかった。(T_T)

フグ目フグ科モヨウフグ属
アラレフグ(Arothron caeruleopunctatus
2007年1月撮影

アラレフグ(霰河豚)

これを撮った時にはケショウフグという説明板だったのだが、2007年11月に、アラレフグではないかという意見が某掲示板に書き込まれた(実はこの1年くらい前にも同様の議論があった)事をきっかけに館で再検討され、アラレフグであるという見解となった。まあ要するに詳しい人が見ても意見が分かれる程、外見だけで同定するのは難しいという事。僕のような素人にはみんな同じに見えちゃいます。(^^;

フグ目フグ科モヨウフグ属
アラレフグ(Arothron caeruleopunctatus
2006年12月撮影

2009年4月29日水曜日

オオイシアブ(大石虻)

♀。結構な羽音で飛んできたと思ったらよれよれな感じで目の前の葉の上に止まった。獲物が大きいから飛びたくなかったのか、かなり近づかせてくれた。

双翅目ムシヒキアブ科
オオイシアブ(Laphria mitsukurii
山口県下関市にて2009年4月撮影

シュンラン(春蘭)

4兄弟。(^^)
草刈りによって葉が切られてたのがちょっと可哀想だった。近くに保護すべきわかりやすい花(エヒメアヤメ)があるとはいえ、シュンランも結構数を減らしていると聞くし...

食べられるらしいが食べた事はない。美味しいのだろうか?

クサスギカズラ目ラン科シンビジウム属
シュンラン(Cymbidium goeringii
山口県下関市にて2009年4月撮影

キアゲハ(黄揚翅蝶)

キアゲハって自由気ままに飛び回ってるイメージだったんだけど、縄張りも張るみたい。数匹がかなりやりあってて、翅が当たってる音と思われるバシッって音が結構大きくてびっくり。

ここは人気の場所のようだった。 [より大きな写真]

これは1コ前のと同じコだったかな。翅の裏面も撮りたくて粘ってみた。
[より大きな写真]

鱗翅目アゲハチョウ科アゲハチョウ属
キアゲハ(Papilio machaon
島根県三瓶山にて2008年7月撮影

レッサーパンダ

動物園のアイドル的な種の1つ。なんだけど、ここではあまりキャー!キャー!言われてるのを見た事がないな~???

食肉目レッサーパンダ科レッサーパンダ属
亜種シセンレッサーパンダ(Ailurus fulgens styani
2007年10月撮影

2009年4月28日火曜日

ヤマジハエトリ

♀。山道の小石の上。少し逃げても止まる場所は小石の上。狩りがしやすいのかな?

♂。このコもすぐ近くの小石の上。♀よりちょっと小っちゃい。

クモ目ハエトリグモ科
ヤマジハエトリ(Asianellus festivus
山口県下関市にて2009年4月撮影

ホロホロチョウ

キジの仲間にしては丸い体形がかわいい。 [より大きな写真]
これが複数羽で結構なスピードで走り回るので、見ていてなかなか面白い。(^^)

キジ目キジ科
ホロホロチョウ(Numida meleagris
2007年3月撮影

2009年4月27日月曜日

タゴガエル(田子蛙)

この時期だとたいてい石の隙間等から「ぐっ...ぐっ...ぐぅ...」って鳴き声が聞こえてくるだけで姿を見る事は出来ないんだけど、このペアはなぜか外に出て来てた。「ラッキー!!」って思いながら近づいてみたら逃げようとする気配がなかったので、三脚を立てて撮らせてもらった。しばらくしたら石の隙間に入っていったが、かなりシャッターを押させてくれた。感謝。

無尾目アカガエル科アカガエル属
基亜種タゴガエル(Rana tagoi tagoi
山口県下関市にて2009年4月撮影

カバ(河馬)

ここで一番でかい奴。顔も一番おやじ顔。(^^)
おそらく「早く餌を投げろよ」って思ってるんだろうな~(^^)

鯨偶蹄目カバ科カバ属
カバ(Hippopotamus amphibius
2005年10月撮影

2009年4月26日日曜日

クロコノマチョウ(黒木間蝶)

林の中。最初は気付かずに飛ばれたのだが、この場所に止まってからはじ~っとしてくれていたので、木漏れ日がこのコに当たるまで粘ってみた。
[より大きな写真]

鱗翅目タテハチョウ科コノマチョウ属
クロコノマチョウ(Leptoptilos crumeniferus
山口県下関市にて2009年4月撮影

クスノキ(楠)

国指定天然記念物「川棚のクスの森」
高さよりその横への広がり方がなかなかすごい。左右に支えられている枝はあるが、生命力に溢れている感じ。左側の葉は折れて落ちた枝から根が出て再生したもののようだ。

クスノキ目クスノキ科ニッケイ属
クスノキ(Cinnamomum camphora
山口県下関市にて2009年4月撮影

ユリカモメ(百合鴎)

一足先に夏へ。

コウノトリ目カモメ科カモメ属
ユリカモメ(Larus ridibundus
山口県宇部市にて2005年3月撮影

モートンイトトンボ

いっぱいいた。[より大きな写真]
小さいので大きく撮る為には思いっきり近づかなくてはならず、ゆ~っくり近づいてはあとちょっとで飛ばれ、の繰り返し。傍から見たらかなり怪しかったんだろう。通りかかった方に「何を撮られてるんですか?」と聞かれてしまった。(^^;
ちなみにこれは♂。♀もいっぱいいたんだけど1枚も撮ってなかった。(T_T)

蜻蛉目イトトンボ科
モートンイトトンボ(Mortonagrion selenion
島根県にて2007年6月撮影

2009年4月25日土曜日

コバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)

この時期にはあちこちでよく見かけるんだけど、どう撮っていいかわからないというか...、上手く撮れない。(T_T)

ツツジ目ツツジ科ツツジ属
コバノミツバツツジ(Rhododendron reticulatum
山口県下関市にて2009年4月撮影

ハリゲコモリグモ

♀。卵のうをくっつけて走り回ってた。何かにぶつけたり、引っ掛けたりしないんだろうか。

クモ目コモリグモ科
ハリゲコモリグモ(Pardosa laura
山口県下関市にて2009年4月撮影

フデリンドウ(筆竜胆)

ぽつりぽつりと咲いてる感じであまり目立たない印象の花だが、この時はそれが同じ場所に少しまとまって咲いていたのでちょっと嬉しかった。(^^)
[より大きな写真]

リンドウ目リンドウ科リンドウ属
フデリンドウ(Gentiana zolingeri
北九州市にて2007年4月撮影

ホオアカトキ(頬赤朱鷺)

自然下では絶滅の危険性が高いらしいが、動物園ではよく見る気がする。
[より大きな写真]

余談。
ある園のスタッフの方と話をさせて頂いた際に、絶滅の危険性の高い種について、飼育下繁殖個体を自然に返す事について否定的な意見を聞かせて頂いた事がある。言われている事はわからないではないのだが、なんていうか...

コウノトリ目トキ科ハゲトキ属
ホオアカトキ(Geronticus eremita
2006年2月撮影

2009年4月24日金曜日

ボタン(牡丹)

うちの庭。品種不明。母親が10年以上前に島根県大根島で苗を買ってきて植えたらしい。
これは咲き始めから1日後くらいだったかな。夕方撮ったのだが、昼中はもう少し開いてた。

2日後の朝、満開。
3輪咲いたのは初めてという事で、母親曰く「今年が最後かも」。

花が大きいのでマクロでなくても十分大きく撮れる。
[より大きな写真]

ちなみにこの1週間後に全て散りました。来年も咲いてくれるかな?

ユキノシタ目ボタン科ボタン属
ボタン(Paeonia suffruticosa
山口県下関市にて2009年4月撮影

アカシマシラヒゲエビ(赤縞白髭蝦)

水族館ではよく見る種。[より大きな写真]
魚の体表を掃除する事で知られていて、魚類と一緒に展示される事が多いが、ここのは単独での展示だった。

十脚目モエビ科ヒゲナガモエビ属
アカシマシラヒゲエビ(Lysmata amboinensis
2006年5月撮影

足摺海洋館

所在地 高知県土佐清水市三崎字今芝4032
営業時間8:30~17:00
お休み
入場料 700円
駐車場 有(無料)
HP http://www.a-sea.net/manbow/


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2009年4月23日木曜日

コツバメ(小燕蝶)

うちの庭。まさかのコツバメ。上手くは撮れなかったけど、かなり嬉しかった。(^^)

鱗翅目シジミチョウ科
コツバメ(Callophrys ferrea
山口県下関市にて2009年4月撮影

コブガモ(瘤鴨)

少し遠かったのでほとんどブレブレ。もっと上手くなりたい。(T_T)
それにしてもユニークな風貌。コブには何か意味があるんだろう。

何か下に興味を惹くものでもあるのかと思っていたら...

他のコがいた。(^^) [より大きな写真]

カモ目カモ科
コブガモ(Sarkidiornis melanotos
2006年5月撮影

とくしま動物園

所在地 徳島県徳島市渋野町入道22-1
営業時間9:30~16:30
お休み 月曜、12/29~1/1
入場料 500円
駐車場 600台(310円)
HP http://www.city.tokushima.tokushima.jp/zoo/


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2009年4月22日水曜日

ジムグリ

幼。アオダイショウやシマヘビに比べたらそう見られる方ではないのでラッキー。(^^)v

すぐにマクロで撮ろうとするのは悪いクセだな~
まずは50mmで寄れるだけ寄ってみるべきだった...
かなり後悔。(T_T)

有鱗目ナミヘビ科ナメラ属
ジムグリ(Elaphe conspicillata
山口県下関市にて2009年4月撮影

ニホンヒキガエル(日本蟇蛙)

川沿いの岩の上。結構近づかせてくれたが、後ろに回り込もうとしたら川に跳び込まれてしまった。(^^; [より大きな写真]

無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属
基亜種ニホンヒキガエル(Bufo japonicus japonicus
山口県にて2007年8月撮影

2009年4月21日火曜日

ヒメキクラゲ(姫木耳)

折れて落ちた木の枝に付いてた。食べられるらしいけど...
最初に食べた人って勇気あるな~(^^;

シロキクラゲ目ヒメキクラゲ科ヒメキクラゲ属
ヒメキクラゲ(Exidia glandulosa
山口県下関市にて2009年4月撮影

ビントロング

檻がきつくて撮るのがちょっと難しいが、動きがゆ~っくりなので、いる位置や光線等、条件がそろえばなんとかなる。
耳の後ろの毛がちょっと長いのがかわいいが、あれは何か意味があるんだろうか? [より大きな写真]

食肉目ジャコウネコ科
ビントロング(Arctictis binturong
2006年2月撮影

2009年4月20日月曜日

ミヤマセセリ(深山弄蝶)

♀。他のに散々逃げ回られた後。可哀想に思ってくれたのか、近くに止まってくれてしばらくシャッターを押させてくれた。感謝。

♂。前のとは別の場所。少し日が傾いてきた時間帯だったからか、結構じっくり撮らせてくれた。

鱗翅目セセリチョウ科
ミヤマセセリ(Erynnis montanus
山口県下関市にて2009年4月撮影

マレーガビアル

TVとかでよく見るワニと比べて口先がほっそりした感じだけど、歯並びはやっぱり迫力あるねぇ。(^^)

全身入れて撮りたかったんだけど、この時持ってたレンズの画角ではこれで目一杯だった。[より大きな写真]

ワニ目クロコダイル科
マレーガビアル(Tomistoma schlegelii
2006年4月撮影

2009年4月19日日曜日

シキミ(樒)

有毒らしい。特に実は猛毒との事。

アウストロバイレヤ目マツブサ科シキミ属
シキミ(Illicium anisatum
山口県下関市にて2009年4月撮影

ミヤマアカネ(深山茜)

♂。曇り空で風が結構吹いてて、モデルさんも揺れまくり。揺れるのが収まる瞬間を待ちながら粘って撮ってみた。晴天時の鮮やかな赤色もいいけど、曇天時の優しい赤色もいいね。 [より大きな写真]

蜻蛉目トンボ科アカネ属
ミヤマアカネ(Sympetrum pedemontanum
北九州市にて2006年8月撮影

ホッキョクグマ(北極熊)

水面にきれいに映り込んでいたので頑張って狙ってみたんだけど...
[より大きな写真]

食肉目クマ科クマ属
ホッキョクグマ(Ursus maritimus
2005年10月撮影

東山動植物園

所在地 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
営業時間9:00~16:30
お休み 月曜(祝日の場合は翌日)、12/29~1/1
入場料 500円
駐車場 1600台(800円)
HP http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/


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2009年4月18日土曜日

マルクビツチハンミョウ(丸首土斑猫)

幼虫はハナバチ類の巣に寄生して成長するらしいのだが、そこに辿り着く方法が驚き。花の中で待っていてやって来た昆虫の体に乗り移るという方法らしいのだが、それがハナバチ類でなければ生き残れないという事。なんていうか...、不思議で面白い世界だねぇ。

ちなみに有毒。触らないようにしましょう。

鞘翅目ツチハンミョウ科
マルクビツチハンミョウ(Meloe corvinus
山口県下関市にて2009年4月撮影

ツシマヤマネコ(対馬山猫)

いつも見えにくいところにいてなかなか撮れないのだが、この時は陽の当たる比較的見やすい場所にいてくれた。 [より大きな写真]

食肉目ネコ科ベンガルヤマネコ属
ベンガルヤマネコ(Prionailurus bengalensis
2006年12月撮影

ケヅメリクガメ(蹴爪陸亀)

ケージの中の鳥を撮ってたら後ろに何か気配。他のお客さんかと思ったが何か変。で、振り返ってみたらこのコがいた。かなりビックリした。どうやら放し飼いにされているようだ。のそりのそりと近づいてきたのは何か餌をもらえるんじゃないかと思ったのかな。(^^)
[より大きな写真]

カメ目リクガメ科リクガメ属
ケヅメリクガメ(Geochelone sulcata
2005年11月撮影

2009年4月17日金曜日

タラノキ

基本的に撮る事にしか興味がないので採ろうとは思わないのだが、これはちょっと手が伸びそうになる。ただちょっとルールがわからないからな~
この写真のは伸びすぎてるのでダメだとはわかるんだけど、どういうのは採っちゃダメとかいうルールがある筈なんだよね。

ルールがある筈なんだけど...
山歩きしてると上の方を丸ごと切り取られたようなのを見かけたりする事がある。あれがルールに則った採り方だとは思えないし、そこまでしなくても...って思うと、やっぱり僕は撮るだけにしよう、となる。本当は採らないとしてもきちんとそこら辺のルールを知っておいた方が良いのだろうけど...

セリ目ウコギ科タラノキ属
タラノキ(Aralia elata
山口県下関市にて2009年4月撮影

オウギバト(扇鳩)

普通に生活するのにこの飾りは邪魔じゃないんだろうかと思ってしまう。(^^;

ハトの仲間だけど結構でかい!! [より大きな写真]

ハト目ハト科ミカドバト属
オウギバト(Goura victoria
2006年10月撮影

ズーラシア

所在地 神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
営業時間9:30~16:30
お休み 火曜
入場料 600円
駐車場 有(1000円)
HP http://www.zoorasia.org/


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2009年4月16日木曜日

ワカバグモ(若葉蜘蛛)

♀。春っぽい名前だけど、春しか見られないという事でもないようだ。

クモ目カニグモ科ワカバグモ属
ワカバグモ(Oxylate striatipes
山口県下関市にて2009年4月撮影